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FAX : 079-422-2700

会社案内

社会に貢献できる企業を目指して

  • 自社製品に限らず、他社製品、固定種、地方品種なんでもお問い合わせください。
  • 自社製品の栽培技術援助をいたします。
  • 異業種間の交流を積極的におこなっています。

For World Wide Farmers

本社概観会社の所在地は、兵庫県南部の中央、瀬戸内側で、神戸市と姫路市の間に位置しております。
従業員45名、研究農場のブリーダー7名と小人数ですが、ホームランスターメロン、はやどり甘藍等オリジナル種子を育種し、国内のみならず世界各国へも輸出販売いたしております。

会社概要

会社名 小林種苗株式会社
本社 〒675-0039
兵庫県加古川市加古川町粟津404
  Tel:079-422-2701(代表)
  Fax:079-422-2700
小林研究農場 兵庫県加古川市野口町
  Tel:079-424-6723
創業 明治43年
会社設立 昭和23年5月
資本金 3,000万円
従業員数 45名
取引銀行 三井住友銀行
りそな銀行
山陰合同銀行
営業種目 小林交配育種生産卸、
農業種苗生産卸、
農・園芸用薬材卸、
動力並手動噴霧器撒粉器卸、
農・園芸用各種資材卸

アクセスマップ


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●お車でお越しの場合
加古川BP 加古川ICを南下し、国道2号線との交差点(大川町)を超え、右手に郵便局がある信号を左折します。
200mほど進むと右手に本社がございます。(加古川ICより約10分)
●電車でお越しの場合
JR加古川駅南口から国道2号線へ向かって南下します。駅前交差点を超え、1つ目の信号を超えてすぐ右折すると左手に本社がございます。(JR加古川駅より徒歩5分)

沿革

明治43年 小林種苗店創業
昭和23年 小林種苗株式会社を設立
昭和25年 水足研究農場を創設
昭和35年 台湾、韓国、沖縄、南米との貿易始まる
昭和38年 グリーン100号ピーマンが
全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
昭和44年 グリーン300号ピーマンが
全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
昭和47年 タイへの輸出が始まる
昭和48年 強力はやどり50甘藍、若水大根が
全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
昭和49年 冬どり甘藍が全日本蔬菜原種審査会で農林大臣賞を受賞
昭和57年 東南アジア、南アメリカを始め、オセアニア諸国、中近東、
ヨーロッパ、アメリカなど、海外貿易のエリアを拡大
昭和60年 研究農場内に生物工学研究室を開設
昭和62年 水足研究農場がイナミ研究農場の名称を経て、
小林研究農場と改称
資本金5,000万円で、小林農芸株式会社を設立
平成元年 海外委託圃場を10数ヵ国に拡大
平成3年 小林研究農場を拡張し6haとなる
平成7年 株式会社ケーズ・ガーデン設立

小林研究農場設備

総面積6ha
事務所
(2階建て)延面積
210m2
倉庫、種洗室、堆肥舎など 340m2
ガラス室10棟 1,000m2
(レキ耕室 100m2、耐病検定室 100m2)
ビニールハウス40棟 3,300m2
(耐病検定室2棟 150m2)
生物工学研究室
(2階建て)延面積
100m2
生物工学研究室
主要設備機器
クリーンベンチ(気流垂直型1台)、
回転振とう器(フラスコ49本掛1台)、
精密直示天秤(1台)、
回転培養基(160本掛2台)、
実体顕微鏡(1台)

現在の耐病性育種の例

キャベツ 根こぶ病と萎黄病の複合抵抗性、黒腐病耐病性
ハクサイ 根こぶ病抵抗性、ベト病耐病性
カブ 根こぶ病、カブモザイクウイルス、ベト病、白さび病抵抗性
コマツナ 白さび病、萎黄病耐病性
チンゲンサイ 白さび病、萎黄病耐病性
ダイコン ウイルス、青首大根の萎黄病抵抗性
ホウレンソウ ベト病抵抗性
メロン つる割病、つる枯病、ウドンコ病抵抗性
ピーマン ウイルス、疫病抵抗性
トマト TMV、半身萎凋病抵抗性
ナス 半身萎凋病、青枯病抵抗性

小林種苗の海外戦略

 「すぐれた品種を世界へ、新しい生命の可能性を世界から」を合言葉に、小林種苗は、国に合った、土に合った種苗改良にも意欲的に取り組んでいます。

 現在、輸出主力品目は、小林交配キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜、中国野菜、玉ネギ、メロン、西瓜、南瓜、茄子などです。

 弊社では、固定種全盛時代より、高品質性と多収性にすぐれたF1品種(一代交配種)群の需要を、国内はもとより海外にもあると確信し、開発にたゆまぬ努力を結集しました。

 その結果、東南アジアやオセアニア諸国、中近東、アフリカをはじめ、ヨーロッパ、南・北アメリカなどに小林種苗の品種を根づかせることができたのです。

 海外の種子のこと、食のことをグローバルな視点で考える小林種苗では、現在、ヨーロッパやアメリカをはじめ、東南アジア、オセアニア諸国、中近東など、世界50ヵ国以上の人たちと、種を通じ、ボーダーレスな関係でコミュニケーションを深めています。

 さらにこれからは、種子の輸出入だけでなく、作物育成方法や技術の伝授、海外で生産した作物の販売などにも力を入れていきたいと考えます。

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